わが家の娘は現在小学5年生。中学受験に向けて今年度から塾に通い始め、毎日忙しい日々を送っています。正直、親の私が想像していた以上に努力を重ねていて、その頑張りには驚かされます。
この記事では、娘の学習を通じて見えてきた「試験で1点でも多く取る工夫」についてまとめました。特に国語や算数で活用できるテンプレート的な解き方や、ノート・板書の工夫、学習効率を上げる習慣を体系立てて紹介します。
受験勉強は知識量だけでなく、限られた時間で確実に点数に結びつける戦略が大切です。実際の体験に基づく内容なので、同じようにお子さんの受験を支えているご家庭に役立てていただければ幸いです。
【算数】素数も語呂合わせで効率よく暗記
算数では素数を学び始めました。素数は受験頻出ですが、暗記には工夫が必要です。娘が使っていたのは昔ながらの語呂合わせ。

「兄さんいつもセブンイレブン」
「父さんいいなとついて行く」
「兄さんは肉を買う」
これを数字にすると
- 兄(2)、さん(3)、セブン(7)、イレブン(11)
- 父さん(13)、いいな(17)、兄さん(23)、肉(29)
このようにリズムで覚えると、反射的に答えられるようになるのが強みです。算数は理解も大事ですが、素数のように覚えてしまえば一瞬で解ける問題もあり、得点効率を上げる工夫が重要だと感じます。
【国語】テンプレートで解ける問題を見極める
娘は国語が比較的得意で、「これはパターンで攻略できる」と話していました。
選択問題は消去法
迷ったときは「違うと思う選択肢に印をつけて消していく」。最後の2択まで絞れば、正答率が格段に上がります。
「なぜ?」と問われたら「~から。」
国語の文章問題では、設問に「なぜ」とあれば、答えの最後に「~から。」をつけるのが基本形。
また、句点「。」を忘れると減点になる場合もあるため、意識的に文章を完結させることが重要です。
👉 こうしたテンプレートは、多くの受験経験者が語る王道の方法。基礎を落とさない工夫が安定した得点に直結します。
書き抜き問題は「四角で囲む」で時短
書き抜き問題は解答部分を四角で囲んでおくと、自己採点や清書がスムーズになります。
- 下書き不要 → 時間短縮
- 清書がきれいにできる → 見直し効率アップ
- 問題用紙が「自分用ノート」になる → 後で復習しやすい
試験は知識だけでなく「時間の使い方」が大きな勝負。手間を省き、確実に書く工夫が大切だと実感しました。
漢字は試験のスタートダッシュ科目
娘は必ず「漢字から解く」そうです。
理由はシンプルで、
- 書けるか書けないかの2択
- 覚えていれば確実に点数になる
- 短時間で終えられる
ただし、字が雑だと減点されるリスクがあります。
例)
- 正「午後」
- 誤「牛後」
「午」の縦棒が長すぎて「牛」に見えてしまうと不正解。「とめ・はね・はらい」まで意識して丁寧に書く習慣が、漢字得点の安定につながります。
おまけ情報
ほかにも全教科共通で、記号問題は空白を作らない
これも鉄則のようです。
ノート・板書の工夫で理解を定着
ノートの取り方について娘が決めているルールは「色ペンは3色まで」。
色を使いすぎると逆に重要度が分からなくなるため、メリハリをつける方が学習効率が良いのです。
また、筆箱も必要最低限。文房具が多すぎると探す時間がかかり、集中力も削がれてしまいます。
さらに、板書以外にも先生の例え話や口頭の説明を書き残すのがポイント。
後で見返したとき、記憶を呼び起こす手がかりになるからです。
方眼ノートが万能ツールになる理由
娘が全教科で愛用しているのが方眼ノート。
- 算数・理科 → 図やグラフが書きやすい
- 国語 → 文字の大きさやレイアウトを調整しやすい
- 漢字 → マス目でバランスが取りやすく、正しく覚えられる
自由度が高く、1冊で全教科に対応できるのは大きなメリットです。「使いやすい道具=学習意欲の継続」にもつながっています。
こちらは娘が板書した算数の方眼ノートです。

方眼ノートは、定規を使わなくても図形の板書が素早く書けます。
板書のスピードが上がるということは、先生の例え話や口頭の説明を書き残す時間が捻出できるので、方眼ノートとても便利です。
親として気づいたこと・今後に活かす工夫
今回、娘の工夫を聞きながら「受験は知識だけでなく効率的に点を取る戦略が欠かせない」と改めて実感しました。
親としては、解き方やノート術を「型」として持つことで、子どもが安心して勉強に向かえる点が大きな学びでした。これからも試行錯誤を続けながら、家庭学習のサポートをしていきたいと思います。
まとめ
- 算数は語呂合わせで覚えると時短効果大
- 国語は「消去法」「~から。」で得点安定
- 書き抜き問題は四角で囲んで効率化
- 漢字はスタートダッシュ&丁寧さが命
- 板書+先生の言葉を記録する
- 記号問題は空白を作らない
- ノートは色を絞って理解を深める
- 方眼ノートは全教科対応の万能ツール
中学受験は長丁場ですが、「1点でも多く積み重ねる工夫」が合否を分けます。
娘の実践が、同じように学ぶ子どもたちや支えるご家庭のヒントになれば幸いです。
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